レスパイト入院とは
「レスパイト(respite)」とは「休息・息抜き・ひと休み」という意味があります。
レスパイト入院は、在宅療養中のご家族が病気や出産、冠婚葬祭などの理由により介護が一時的に難しくなった場合や、身体的・精神的な疲労を抱えて一時的な休息が必要な場合に、入院治療の必要がない患者様を短期間お引き受けする入院のことです。
ショートステイとは異なり、医療的な管理やリハビリテーションを受けられることも特徴の一つです。
レスパイト入院のご案内はこちら。
ご利用例
・介護疲れのため一時的に休息したい
・冠婚葬祭や旅行で、家を留守にしないといけない
・介護者自身が通院や入院で一時的に介護が難しい
基本ルール
・申込みは原則ご利用開始希望日の一週間前までにお願いします。
ただし緊急時はこの限りではありません、お電話でご連絡ください。
・入院日は祝日を除く月曜日から金曜日です。
・治療を目的とする入院ではないため、入院中に検査や処置は行いません。
通常使用されている医療器具や内服薬は、入院期間分お持ちください。
利用の流れ
1. ケアマネージャー、医療機関・訪問看護ステーションの方から「レスパイト入院申込書」と「診療情報提供書」をFAXにてお送りください。
(当院かかりつけの患者様は診療情報提供書のご準備は不要です)
2. 院内で確認の上、担当者よりお申し込み者へご回答いたします。
その他
・レスパイト入院についてのお問い合わせはこちら
受付窓口
地域医療連携・入退院支援室(受付 平日9:00~17:00 / 土曜9:00~12:30)
電話:03-3672-1046 / FAX:03-3659-8987